暮らし
最近のきままなたのしみごとです。きもちも時間も余裕がないとできないなと思います。 ・今年の酷暑を乗り切れたのは、ひとつには、こぼれ種から生い茂った青紫蘇のおかげかもしれません。紫蘇の実もしっかり収穫して、塩漬け、醤油漬けにして冷凍しました。…
一昨日の中日新聞の「発言欄」に、74歳の一人暮らしの方の切実な投稿がありました。 「…ふと、私が病に倒れ動けなくなったらどうなるのだろうかと考える。近所の人は気づいてくれるか。誰か救急車を呼んでくれるのか。…」 地震で被災して、仮設住宅で一人暮…
長女はこちらへは一年ぶりというのに仕事帰りにそのまま新幹線に飛び乗って忙しい合間を縫うようにしてやってきた。 新しい仕事の内容や家族のこと、録画した「舟を編む」を見たり、畑のヨモギを摘んだり家で採った三つ葉やアスパラのサラダも美味しい、一日…
大きな窓ガラスを通してやわらかい陽ざしが降り注ぐシグナス2階のロビーでのコンサート。 広い階段を上がるとフリースペースのロビーです。かつての小さな図書館の閲覧室よりも広そうです。階段を上ってきた人たちの座席を次々後方に容易に準備できるいい空…
3月6日のほっとニュースは福音館の絵本『あさいち』復刊! 最盛期の輪島の朝市が描かれた絵本です。 金沢生まれの福音館書店さんが被災地の支援を摸索されている中「復興を願って復刊してほしい!」との声が多数寄せられたこともあいまって44年ぶりの復…
今日の中日新聞によれば、いまだに断水は約22880戸、停電は約1100戸も。 それでも紙面には、復興、復旧にむけて笑顔の写真が少しずつ増えてきています。 *** エールを送りたい記事がありました。 “2010年創刊の季刊誌『能登』復刊への始動”です。 地震で…
長らく愛用してきた武生ルネサンス出版部発行の旧暦の「絵暦」、2月9日を最後にとうとう我が家の玄関から姿を消しました。 高校時代からの友人、三木世嗣美さんから時節になると届いた絵暦でしたが30年目を節目に終刊となりました。 経本仕立ての縦20㎝、横1…
小春日和の気もちのいい日。 年末の分担の家事をやりながら夫がやんわり提案した。 「こんないい天気もったいないテニスしようか」 一瞬ためらったが、すぐに賛同した。だって、北陸で、こんなお天気めったにあるものではありません。 それに、子どもたちは…
スウさんのブログ「紅茶なきもち」は【花嫁のれん展】開催中の能登「七尾」一本杉通りへ出かけたこと。素敵なおかみさんたちのこと。 ・・・しら井昆布さんの味昆布、親子ともどもだ〜い好き。川越紅茶で「好きなごはんのおともは何?」をしたとき、娘がしら…
「風船唐綿」の名のとおりふうせんのような《フウセントウワタ》 福井の「こっぽい屋」さんで見つけた不思議な花材。薄みどりや黄色がかったのや、ほんのり赤みがあるのやら秋の気配を漂わせた大小8つの風船のなんとまあ、愛らしいこと! 玄関の花瓶に挿し…
ブログを読んでくださったみなさま、そして、コメントくださったマー君のママさん、コッチさん、ユカさん、uwisizenさん、スウさん、きょうこさん、ほんとうにありがとうございます。何かできることはないかと声をかけてくださったり、アドバイスくださった…
7月12日、それは娘たちとの最後の夜でした。4人でラミィキューブを楽しんでいた時、【大雨、洪水】の警報が一斉に鳴り響きました。夫は大丈夫だと言いますし、私もまさかと思っていました。娘たちは雷雨におびえながら、時々、玄関先に出ては心配しています…
☆ブログが6月20日から更新されてなく寂しいやら、気になるやら~お忙しいだろうなーと思いながら。お時間ができたら、ブログ待ってます……☆ 昨日、Aさんからいただいたメール。なんて嬉しいメール、ありがとうございます。 私も、いつも訪ねている方たちのブ…
日曜日、隣町の「内灘闘争70年記念シンポジウム」に参加しました。「金は一年 土地は万年」と書かれたむしろ旗スローガンが飾られた内灘町役場町民ホールは、次々に椅子を補充してくださっても追いつかないほどの大勢の人たちでした。高齢者のみならず、若者…
町では数年前にTSUTAYAが撤退して小さな「スガイ書店」一軒だけになりました。本や雑誌の他、文具、事務用品などが並ぶ老舗書店は今年、創業103年を迎えます。 大型店が消えるという寂しい状況のなかでエネルギッシュな小さな書店の明るい話題です。 *** …
昨夜は、スカイプで”メリークリスマス!” *** 22年前、初めて北欧でクリスマスを過ごしたことがある。近くの森の、雪の中の良さそうなモミの木を選んで、娘夫婦とその両親、私たちの6人で運んだ。ツリーの周りには私たちからの、家族からの、いくつものプ…
久しぶりに!小さな図書館から発信していた《ひと言・人・こと》や読書会のことについて語る機会がありました。居心地のいい空間は、人の心を開放し、糸を手繰り寄せるように繋がっていくものなのですねぇ。 それは、昨日、金沢東山の《豆月》さんでのひとと…
パソコンを開くのは一ヵ月ぶり。 『小さな図書館のものがたり』の更新が止まったままでいるのに気づいたらしく、友人、知人から「元気?」とそれとなく訊かれます。 新型コロナウィルスの第七波が急拡大しているので、ご懸念ももっともですね。 気にかけてい…
ちょっとブログをお休みしていたら、友人からご機嫌いかがと問い合わせ。はい、変わらず元気です。 長靴を履いて、玄関先の植木鉢に水やりしたり、家の周りの小さな畑と庭を一巡したり、土いじりを愉しんでました。ついつい戸外の時間が長くなりました。 ミ…
一週間ぶりにスウさんの《紅茶なきもち》を開いてあ~なんてこと…と、びっくり!! 2月5日、なんともヘルシーな大ご馳走の写真に見惚れたばかり、なのに、、、今日のブログには、なになに?「紅茶の時間しばらくお休みします」・・・のお知らせです。 2月7日…
若い人たちだけでなく、新聞を購読しなくなった人たちが増えているらしい。ネットで新しい情報が簡単に手に入る時代、紙媒体の書店が減っていくのと同じ流れなのでしょう。 我が家は、早朝の新聞から一日が始まります。目覚めの早い夫が老眼鏡をかけ、布団の…
昨日は、愛車と別れた日。 薄いブルーがかった小型車のヴィッツ。走行距離は、50000㎞にも満たない。 あと数年、付き合ってくれるはずだった。しかし、経年劣化は避けられず、今回の車検整備で予想外の費用がかかるらしく、しぶしぶ手離すことになった。 ・…