小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

板倉選手の身体づくり&『一日一書』(石川九楊)

7/6(土)図書館でも掲示、お知らせしていましたが、競歩の板倉美紀選手を復活させた名トレーナー・杉本武史さんの講演会がありました(於津幡中学校)。

演題は「中学生時代における身体づくり」・・・身体づくりの基本はよく噛んで食べること、冷たいものを一気に飲まないこと・・・「食事の大切さ」と共に「感謝の気持ちを忘れずに!」のメッセージ、「くれぐれも手を抜かずに!」の警告を集まったお母さんたち、先生たちに率直に語りかけました。
杉本さんによると、板倉選手はとにかく何でもよく食べたそうな・・・瀕死の重傷を負い、9回もの手術に耐えて、復活に向けてトレーニングを続けてきた板倉選手の姿、
支える人たちの努力を追った新刊『もう一度あるきたい』(織田淳太郎著/文芸春秋)、既刊『わたしはあきらめない』、『ひよこたちの行進』も図書館にあります。

☆『一日一書』(石川九楊ニ玄社)は新聞朝刊に連載のコラムを一冊にまとめたもの。今日の文字は近衛家熙和漢朗詠集より)の「顔」、昨日は細川ガラシャの消息より「何事も」、七夕の明日は?明の祝充明の「織」の字<・・・書は触覚と視覚が一体化したもの。第一筆の姿はその快感の化成痕>、戻って7月1日は<・・・中国式では孟秋、相月、夷則。日本式では秋初月、女郎花月、七夕月、七夜月、愛逢月。
そして文月、文披月―書くことの大切さを噛みしめる月・・・>
さて、あなたの誕生日の文字は??と、鑑賞と愉しみが同時に味わえる!一冊です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。