小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

空き箱利用の「ミュージアム」&報告書『わく・ワーク体験を終えて』

7/18(木)「工作入門②」は空き箱利用の「ミュージアム」作り。講師の押切存さんが、見本用に制作されたのは、遠くの山まではるかに続く一本道。作り方のノウハウをあれこれ教えていただきました。押切さんのにこにこ顔に、自然に気持ちがほぐれて、なんでも質問してしまいます。(「手づくり絵本」は7月27日)

☆水野スウさん発行の『いのみら通信』No.72~津幡町から夏のたより~が届きました。「紅茶のじかん」の報告や予定、本棚紹介がびっしり。勿論いつもの「スウ文字」で。

☆津幡南中学校から二年生の職場体験学習報告書『わく・ワーク体験を終えて』が届きました。町内の各事業所やお店での3日間の「体験」が写真と共に紹介されています。
図書館で体験をした生徒達6人のレポートも勿論ありました。「笑顔と挨拶」を学び、「見えない仕事が一番大事」「どんなことでもてきとーにやるとだめなんだ」と分かり、「津幡町立図書館はスゴい」と言い切ってくれたあなたたちもスゴい!よ。私たちこそアリガトウ。

☆両手に大きな荷物を抱えた学校帰りの子ども達、いったん図書館で一休みして、お目当ての本をちょっとだけ読んで、一息ついから帰っていきます。いよいよ明日は終業式。(津幡小だより8月号が届きました。入口に掲示してあります。)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。