小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

視察に参加して

10/23(水)生涯学習施設準備のための視察に加わって、昨日は滋賀県、今日は奈良、岐阜と過密なスケジュールで施設見学をしてきました。(女性は私ひとりです)

滋賀県では休館日と重なったのですが、昨年11月開館した今津町と一昨年に開館した愛知川町の図書館が見学を快諾してくださった。(愛知川町立図書館の渡部館長さんとは5月29日以来です)さすがに図書館先進県、斬新な建物と、図書館サービスへの意気込みに、図書館関係外の方たちにも「図書館」への理解と期待を更に深めていただけたのでは。図書館にせよ、ホール、学習センターにせよ、それが誰のための何のための施設なのか、何故必要なのか、根本を問い直し、理念を追求することで、形が明確になるのではないか。行政としてできることは何か、しなければならないことは何か・・・。「可児市文化創造センター」に驚嘆しながら、思いを巡らせる。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。