小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

性について考える&今夜から「絵本のよろこび」

12/4(水)11時~「えほんのじかん」。午後からは、夕方まで練習したり、準備したり!の熱心な絵本の仲間たち。

☆夜、あねざきしょうこさん(セクシュアリティーカウンセラー)の講演を聴く集いに参加。テーマは「性とコミュニケーションーその光と影ー」でした。今「性を語ること」は決してタブーではない、「早期性教育」も叫ばれている。しかし・・・現実にはなかなか難しい問題があると思う。誰が伝えるのか、どう教えるのか。

「生きる」ことの意味を問いかけ、「生命」のかけがえのなさを感じることができる本こそが、性の本質をも語ってくれるに違いない・・・金沢からの帰りの電車の中、考え続けた。

NHK教育TV人間講座「絵本のよろこび」は、憧れの松居直さん(児童文学家・福音館書店相談役)。8回シリーズが、今夜からスタートで

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。