小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

フウねずみとクンねずみ&川村久志さんからお知らせ

12/5(木)読書会「宮澤賢治を読むつどい」、今日は『鳥箱先生とフウねずみ』『クンねずみ』・・・残酷で、遊び心もたっぷりの愉快な作品です。いつもながら賢治の発想の豊かさ、時代の先端を行く確かな目に圧倒させられます。

ところで、東京方面へお話し出前に行かれた細川律子さんから、おみやげにと、図書館案内やパンフ、そして浦和子どもの会連絡会発行の『子どもたちを豊かな本の世界へ』!この冊子は子どもの本の連続講座の記録集で、「本がはぐくむ子どもの心 おとなの心」と題した細川さんの基調講演を始め、佐藤凉子さんの「アニマシオン」も掲載されています。(*来月はお休みです)

☆3年前に津幡に帰郷された川村久志さん、22歳でオール読物新人賞を受賞して作家の道に入ってからこれまでの52年波乱の道のりを「えふえむ・エヌ・ワン」で話されるとか。放送は12月23日(月)~27日(金)18:30から30分の予定です。

☆昨夜、松居さんの「人間講座」で紹介された一冊は、『センス・オブ・ワンダー』!だったのです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。