小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

松岡町立図書館より視察&父の友が!

12/8(日)午後の2時間近く、嶋田閊(しまだ・つくえ)館長さんをはじめ、福井県松岡町立図書館協議会の8人の方々が図書館視察で来館。後になって知ったのですが、松岡町立図書館は資料費住民一人1000円!(ちなみに津幡町は・・・)の先進的図書館!

はたして小さな図書館の情報はひとつでもお役に立つことがあったでしょうか。実は、津幡町の図書館には図書館協議会がまだ設置してありません。「ひとりひとりが協議委員」という考え方から、当初あえて設置しなかったのですが、図書館のよき理解者となり、支援し、考え、共に育て合う「協議会」は必要な時期にきていると思われます。

先日の清水町、そして今日の松岡町の協議会の方々に出会って、その思いを強くしました。

☆福音館の月刊誌『母の友』はおかあさんたちにお薦めしている雑誌ですが、それにしても『父の友』ってないよねぇと話していたら、ナント!この一月号に、「父の友」のページができていた!のです。「父親が父親に向けて発信するページ」ですって。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。