小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

かん子さんの絵本講座&「菊づくり」もかるたに登場

1/21(火)日曜日、富山県の《こどもみらい館》で開催された絵本講座へ。午前中は「やまがた絵本クラブ」主宰の加藤美穂子さんの活動報告、午後は赤木かん子さんのお話。なぜ「あなたが読んでやりたい本を読んでやってはいけない」のか解説しながら、かん子さんは「子どもに本を読む目的」について明快に論じました。本も使い方を間違えれば虐待の道具!になり得るとも…。図書館所蔵の『ねえこの本読んで!』にかん子さんの特別サインもいただいてきました。(館内もあちこち探検しました。親子でにぎわう手づくり工房etc.)

☆日曜日と今日でほとんどの「かるた」ができあがってきています。小さい子は小さい子なりに、若者は若者なりに、どれもなかなかの作品です。図書館での「菊作り」もかるたになって「無我夢中、我も仲間も菊盛り」。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。