小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

折り紙の万国旗&「どんぐりころころお話会」の感想&アンネに再会したお母さん

11/18(火)☆趣味は折り紙細工!との福村充子さん。先週、『幸せを招く折り紙細工』の本を開きながら何でもOKと言われるので、じゃあ、図書館エプロンのデザインにちなんで万国旗を…と注文したら、なんと、早速作ってきてくださいました。三角パーツが全部で800枚ほどですって。日本、ブラジル、スェーデンなど6ヵ国の国旗です。シンプルだけどとっても素敵なのです。

☆「どんぐり山のお話会に参加できて楽しめました。どんぐりの種類や葉っぱの違いなど知らなかったことがたくさんありました。風で木の葉が舞うのがとってもキレイでした!!」参加の勢登さんからの「図書館とわたし」の感想です。

☆『サザエさん』を探して、小さなお子さんとコミックコーナーを覗いた若いお母さん(七尾出身)が『アンネ・フランク』を見つけて目をまん丸くして大喜び!「6年生の頃、学校の図書室で読んでアンネが大好きになったの!」と、一瞬にして小学生時代にタイムスリップ!

私たちまで嬉しくなって、図書館にある各出版社の『アンネの日記』やアンネに関する本を並べたら大感激して、とうとう部厚い一冊を借りることに。

そうそう、住民調査で巡回の若いおまわりさんも図書館カードを作製。
いろんなできごとの中で、『図書館だより・晩秋号』はようやく完成間近です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。