小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

大人気!手づくり絵本&「古典をたのしむ」で青葉の笛&タラヨウの葉っぱ

12/18(木)☆「手づくり絵本」展示は大人気です。
「いつか作ってみたい」「ちょっとのつもりが見とれてしまって」「大人では発想できない」…など、感動の声をいただいています。

☆今回初めて参加された方もいらっしゃった読書会「古典をたのしむ」…母親から
聞かされていたという山田さん、記憶を辿り、抒情的に歌った尋常小学唱歌「青葉の笛」をスタートに、武田裕一さんの解説で平忠度、敦盛を中心に『平家物語』の世界へ。最後にみんなで再び歌った「青葉の笛」はしみじみと心に沁みるものがあり、
物語がみごとに凝縮された歌詞にあらためて感嘆させられました。

武田さんが工夫を凝らして古典の世界へ誘ってくださいます。(次回は1月15日、どなたでもどうぞ)

☆祐閑寺さんにお願いして「タラヨウ」の葉っぱを分けていただきました。
明後日のプレゼント用に。(土曜のイベントには辰巳丘高演劇部顧問の林先生の引率で辻口、島津、向川さんたちが参加してくれるそうです。お楽しみに!)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。