小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

明けましておめでとうございます☆

1/5(月)休館日    

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

☆スタッフの村さんが無事、元気に産休に突入(今日も姿を見せてくれた)
今日から新しく吉尾さんが加わって、仕事始めはみんなで返却作業から。
休み中のブックポスト返却は135人、535冊。

☆図書館が開館して以来続いている新年「手づくり図書館かるた」募集は8回目を迎えます。カウンター前のテーブルに、まずは絵札、読み札45枚(あ~ん)ずつ並べました。今年は何枚のかるたができあがるかな?(~18日)

☆(私ごとですが)娘夫婦が帰郷、5歳の孫娘とお正月休みを過ごしました。
歌をうたったり、踊ったり、絵を描いたり、お話を作ったり、折り紙を折ったり、
飛行機とばしたり、階段を上ったり下りたり、パンやケーキを作ったり~
とにかく何もかもが楽しい「遊び」、疲れることを知りません。
夜寝る前の絵本タイムもたっぷりたのしみました。

全ての子どもたちが生まれながらに持っている興味や歓び、キラキラした想像力と創造力が成長の過程で次第に消失していくのはなぜ?いったい教育とは?とふと考えさせられました。

「この国では赤ちゃんの権利、子どもたちの権利がとても大切にされている」と北欧に住む娘からの電話も心に残りました。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。