小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

【拗音】もプラス&83歳のYさんに&『香川県子ども文庫連絡会』から&伊藤峻さんのこと

1/7(水)☆朝一番、学校便りを届けに来館した津幡小の木谷教頭先生も「かるた」作りに仲間入り、お昼頃には早速できあがった作品を届けてくださいました。ドクター(と呼ばれているそうです)の選んだ文字は??町国際交流員レイチェルさんもじっくり選んで、今日までで66枚。夕方には拗音もプラスしました。

 

☆最近お姿が見えなくて気にかかっていた83歳のYさん、白内障で手術して、これからは本を読むこともないだろうとわざわざご挨拶に。

図書館がオープンした8年前の秋…この図書館の本は読み尽くし、もう自分の読むような本はないからとカードを置いて帰られたと職員から報告を受け、驚いて、お電話したことがあったが、冬になって、再び図書館に通われるようになって、精通されている歴史の話や時代を遡っての話を聞かせていただいたりした。史実関係の本を読むのを何よりも楽しみにされていた。

補聴器をつけ、サングラスをかけ、身体もだんだん動けなくなり、何の楽しみもなくなってきたとの言葉に、でも、きっと何か楽しみとなることがあるはず、それが見つかったらぜひ教えてほしい…とお願いすると「館長だったらそれを知るのも大事なことや、わかった!」とYさんの元気な言葉に、私の方が何倍もの元気をいただきました。

☆高岡にお住まいの田中由美子さんが送ってくださったお年玉は『香川県子ども文庫連絡会々報』。これで2003年2月号から2004年1月号までの会報が揃いました。
表紙から最後のページまで驚きとオタノシミ満載!「まるで福袋みたい!」と絵本クラブの順子さん。

☆下崎睦子さんより、伊藤峻さん(前松任市立図書館長)の訃報をいただきました。
伊藤さんとのご縁がなかったら漆原宏さんにお目にかかることはなかったかもしれません。『香川県子ども文庫連』と出会うこともなかったかもしれません。

☆明日は読書会「詩を楽しむ」1:30~どなたでも。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。