小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

図書ボランティア講座開催&誕生日の∞貸出しの出会い

2/11(水)休館日    

☆絵本クラブ主催の「図書ボランティア講座」(真柄教育振興財団助成事業)は
3月の図書館休館日を利用して3回シリーズで開催します。
絵本クラブ代表の能沢さん特製の手づくりちらしが完成しました。

①ある日のおはなし会/金沢おはなしの会
②あそんでみよう わらべうた/山下のぞみさん
③子どもと本をつなぐ/勝尾外美子さん

【絵本・わらべうた・おはなし…】
いろんな仲間たちと共に学んでみませんか?


☆誕生日には《無限大》貸出し!!で、
普段なら手にとることもなさそうな『快感!算数力』(牛龍文宏著)に
出会ったというNさんからの「私の一冊」PR文です。

「とにかくおもしろい!消費税の計算が一発でできたり、
迷子の子どもを必ず見つけ出せる方法などetc.
いろんなシーンに算数が役に立ちます!算数ギライにおすすめ」


昨夏出版の『博士の愛した数式』(小川洋子/新潮社)は
小説部門で平成15年度読売文学賞を受賞した作品。
数学の面白さ、美しさ、優しさ、にまでゆったりと向き合わせてくれます。


「数学」といえば、2000年9月30日に
〈こんばんは、突然ですが~〉から始まるメールが届きました。

「なぜ金沢市立図書館で津幡の人は借りることができないのか?…」

金沢周辺の市町村は可能なのに何故?との
率直な疑問のメールでした。

なんとなくその送信者に心当たりがありました。
質問に直接お応えしたくて、番号を探しあてて電話したところ、予期せぬ電話に驚かれた様子でした。借りられない理由の説明と、その件について働きかけをしている現状についてお伝えしました。図書館の資料等についても話が及び、数学に関する本がもっとあってもよいのではないかとの貴重なご意見を伺うこともできました。

 

それから半年後、2001年3月に
念願の金沢市との協定が実現しました。

 

が、その方は思いがけない事故で、昨年、急逝されました。
若い数学の教師、とても熱心な方だったそうです。
いつまでも心に残る一瞬の出逢いです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。