3/30(火)
☆テレビ・ビデオ・ゲーム・携帯電話等の脳への影響について
・7日の讀賣新聞「編集委員が読む」の欄に「テレビよりも人と触れ合って~脳の発育のために~」と題した興味深い記事がありました。日本小児科医会の「子どもとメディア対策委員会」が先月発表した提言《2歳まではテレビやビデオを見せるのを控え、授乳や食事中のテレビはやめる…》や、テレビ、ゲームのみならず、インターネット、携帯電話の使いすぎによる脳の発達への影響を警告、歌謡『梁塵秘抄』を引きあいに子供の自然な姿は?と問いかけていました。
・昨日のTVでは、携帯電話のメールのやりとりによる子どもたちのストレス(メールがこないことで自分は必要とされていない存在だと落ち込む)や脳の後退?が生じていることがとりあげられていました。
・朝日朝刊には9日開催の「第3回ブロードバンドシンポジウム」における養老孟司さんの基調講演《「無意識」欠落させるIT社会》が掲載され、「われわれの子ども時代は、自然の中でこけつまろびつして、トンボ捕りや魚取りをやっていた子どもが、学校で情報処理の仕方を教わった。いまの子どもは逆で・・(中略)・・教育が逆にならなければいけない。体を使って働けば水面下の存在に気がつくはずで、下がちゃんとすれば上もちゃんとする。」と警鐘。
・今朝の北國朝刊には、日本小児科学会の調査でテレビ・ビデオが子どもの言葉発達の遅れに影響を与えていることが分かったこと、「乳幼児には長時間テレビを見せない」などの提言が掲載。「テレビに子守りをさせないで!」は、数年前から図書館界で呼びかけ、指摘してきたことでもあります。
・H10年春、県の教育関係誌の依頼で拙文『いま図書館がおもしろい!』を寄稿。
「もっと自然と語りませんか。自然からのメッセージに耳を傾けませんか。自然の力を身体全体で受け止めて、わくわくしたり、驚いたり、不思議がったっりして生きていることの喜びをたっぷり味わいましょう…」と呼びかけている津幡の図書館のことを紹介したことがありました。
保育園のお迎えの帰りに、ほとんど毎日のように図書館に立ち寄って、廊下のスツールでお孫さんに求められるまま向き合って、紙芝居を2つか3つするのが日課になっていたお祖父ちゃんがいらっしゃいます。静かで穏やかな空気の漂いに私たちまでほっとさせられていたのですが、このところ姿が見えず、どうされたのかと気にかかっていたのです。が、昨日その訳がわかりました。二人で公園のブランコに行っているのだそうです。ぽかぽか春の陽射しですもの!それもいいなぁ~と思うのです。