小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ガンマ―線バーストの発見!!

「婚約者のお家に初めて訪問した時に見せて貰ったアルバムのよう…」先日いただいたメールがいい得て妙でおかしくて、思わず笑ってしまいます。たしかに、たしかに、ミステリアス!ですね。

当時はIT革命が始まった頃、図書館のことをほんのひと言でいいから伝えたいと書き出した『ひと言・人・こと』は、初めはちいさなつぶやきからでした。今、少しずつ謎解きしながら、書き足しながら、改定作業も同時進行中です。

金沢のTさんから、うれしいメールをいただきました。

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「小さな図書館のものがたり」再開おめでとうございます。Мさんからも案内いただき、ひと息つく時には、引き込まれるように訪問しています。文字にして残す、って本当にいいですねぇ~。これからの「小さな図書館のものがたり」はどんな風に綴られていくのでしょう…とっても楽しみです。

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 これからの「小さな図書館のものがたり」も、かつてのように、ほっとニュースや小さな声も届けられたらいいなぁって思います。
 

実は一昨日、友人の問谷元子さんから、深夜のBSプレミアムコズミックフロント」放映のお知らせがありました。

どこで、いつ現れるかわからないガンマ―線バースト???
半世紀にわたって宇宙研究者たちが観測し続けている神出鬼没の宇宙の怪物!
太陽が100億年かけて出すエネルギーを一瞬で放出するというすさまじい驚きの姿を、観測当番だった高橋光成さんがキャッチしたのでした。

2019年1月14日日午後8時57分25秒、世紀の第一発見者となった若き研究者は、なんと!金大付属高出身。その朗報を元子さんに知らせた彼のお父さんというのが、亡き問谷武洋さんの教え子、石川高専の卒業生なのだそうです。すごいことです。 

コズミックフロント」は、宇宙のこと、地球のこと、命のこと、不思議なことがいっぱいの私のお気に入り番組のひとつです。

「バリバラ」、又吉直樹さんの「ヘウレーカ」、「心旅」、「ガイロク(街録)」、「ドキュメント72時間」、「空港ピアノ」、「100分de名著」、Eテレ「2355」、関口宏さんの「サンデーモーニング」、「相棒」シリーズ、「プレバト」、「人生の楽園」、最近は「孤独のグルメ」も加わったし、まだまだお気に入り番組があります。録画しては、二人で見ています。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。