昨日、4月23日は特別な日。
実は、三番目の孫の誕生日。本が大好きな孫娘にぴったりの日!
そう、4月23日は「子ども読書の日」なんです。
2000年に「子ども読書年」が制定され、2002年から毎年、この日に「子ども読書の日」記念子どもの読書活動推進フォーラム(会場:国立オリンピック記念青少年総合センター)が開催されています。各都道府県から選ばれた「こどもの読書推進実践」の優秀な学校、図書館、団体・個人の文部科学大臣表彰が行われます。
今年、石川県では、志賀町立志賀小学校、白山市立美川中学校、石川県立鶴来高等学校、野々市市立図書館、、、そして「かほくおはなしボランティアやまんば」!!
細川律子さんが中心となって地道に活動されてきた「やまんば」さんは、津幡町の”おはなしグループ 「金のがちょう」”さんの先輩です。長年にわたって、市内の子育て支援センター、こども園、小中学校、ディサービスなどへお話の出前を続けている皆さんの活動が評価されて嬉しくてなりません。
でも、明日からは緊急事態宣言が発令という、コロナウイルス拡大の不安の中、今回の式典はどうなったでしょう。細川さんは出席されたのでしょうか。
18年前の2003年、第二回目に津幡町立図書館も表彰を受けました。開館7年目というまだ日の浅い、しかも小さな図書館を推薦してくださった県立図書館の英断に感謝するばかりです。いただいた表彰状は、絵本クラブや昔話クラブのみなさんをはじめ、図書館を育てようと力を尽くされた多くの方たちの図書館Loveの結晶に思えます。表彰状は、現在、シグナスの図書館のカウンター正面の壁に掲げてあります。
(東京へ一人で出かける私を心配するスタッフ、会場での雅子さまのスピーチ、松谷みよ子さんの講演、、、など、2003年4月23日の『ひと言・人・こと』に。)