夜8時、大型バスが無事到着しました。
校長先生、保護者のみなさんが迎える中、
ジュニアたちが元気な姿を現しました。
津幡南中学校は、1回戦、2回戦と勝ち進んで、ベスト8。
ベスト8に残った公立校は2校のみ、
北信越としては初めての快挙だそうです。
津幡中が初戦で2-3で惜敗した相手の学校は、
前回の優勝校、今回も決勝まで進んだとか。
部員が100名を超えるという学校や、
プロのコーチを迎えて指導している私立の学校に並び、
オールスター7名ずつ、二校揃っての嬉しい初出場でした。
26年前、夫と盟友の問谷武洋さんが描いた
ジュニアを育てようという夢は、
斉藤貴史プロの誕生、
今回の全国大会と花開きました。
夫から見せてもらった
「第48回全国中学生テニス選手権大会」の冊子には
歴代の個人戦勝者の名前がずらり、
第9回松岡修造さんをはじめ、鈴木貴男、添田豪、、、
平木理化、奈良くるみ、、、テニス界で活躍している人たち。
ふっと、中学生だった彼らを想像しました。
昨年は、この伝統ある大会もコロナで中止でした。
この後にあるさまざまな大会も中止の発表が出たそうで、
今回のような幸運に巡り合えたことは
ジュニアたちにとって貴重な体験、感謝しかありません。
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☆斉藤貴史プロ(26歳/橋本総業ホールディングス所属)☆の紹介
小さな町のジュニアクラブから生まれたプロです。
重なる怪我を乗り越え、頑張っている彼を、みんなで応援しています。
彼のYoutubeがあります。とってもわかりやすい「プロの素振り」!
全力を尽くす姿!犬に吠えられたり、方言談義が入ったり、話も面白いです。