久しぶりに手にした、『山下すて短歌抄』
しみじみ心に響きます。
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虫干しの着物の袖に大吉のみくじ小さくたたまれてあり
補聴器の使い始めの外出に傘にふる雪こまかな音す
巣燕がふらんす語にて喋りいる今日も楽しくやろうと思う
女の神がおはじきすらし冬星の一つが海へ飛んでゆきたり
夕焼にただ赤々と道染まるはないちもんめの遊びすたれて
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☆2004年8月12日には、
はるばる図書館を訪ねてくださった。
青春18きっぷで!
☆2006年秋に開催された「ねんりんピック静岡」大会に、
夫婦共に県のテニスの代表となって再会。
(夫はともかく、私の場合は奇蹟でした)
☆2015年4月21日~25日、ご友人と5人で来県。
新図書館、小さな図書館跡をご案内、
スウさんの「紅茶のじかん」に参加したり、
23日には、私の友人たちも同行して、
羽咋の砂浜をドライブして
藤平朝雄さんをお訪ねした、、、
☆2021年5月、ブログ開設のお祝いにといただいた一冊、
『未来の余白から~希望のことば、明日への言葉』
(最上敏樹/2018 婦人之友社)
安らかなきもちになれる本、いつも枕元に。
☆季節を問わず、重宝している魔法の鍋帽子、、、
こうして、今に続く田代さんとのご縁は、
『山下すて短歌抄』から始まりました。
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当時200部ほどしか印刷されず、
翌年にはほとんど残部がなくなったという『山下すて短歌抄』。
季刊誌『能登』2015年冬号であらたに編集され、
輪島市、白山市、津幡町の3館に所蔵されています。
地元の図書館にない資料は、県外の場合でも、
図書館の相互貸借システムを利用して借りることができます。