小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

テニスの日&読書の日

4月30日、金沢城北市民テニスコートで北陸シニアテニス春季大会が開かれました。参加者は福井、富山、石川の161名(男性69名、女性62名)、お天気に恵まれたいい日でした。パートナーが変動なので難しいこともあるけれど、一期一会の試合は自分をためすチャンスでもあり、ほどよい緊張感がある。なにより楽しいは、久しぶりの友人たちとのお喋りタイム!その上、お弁当付き、甘い物付き、飲み物付き、の至れり尽くせりです。

* * *

打って変わって、今日は朝から雨、肌寒い一日でした。
庭仕事ができないので、図書館から借りてきた本を
静かに読んでいます。
図書館記念日》にあわせて展示されていた、
「図書館」と名のつく本たち…。

『図書館100連発』(010.2オ)
『ぼくはやっぱり図書館がすき』(016.2ウ)
『図書館からの贈り物』(016.2ウ)

『ふしぎな図書館』(Fムラ)
『図書館奇譚』(Fムラ)
『図書館の神様』(Fセオ)


☆《図書館記念日】について(日本図書館協会HPより)

昭和25年4月30日、画期的な文化立法である図書館法が公布され、それを契機として日本の図書館活動は新しく生まれ変わりました。サービスとしての公共図書館の機能が明らかにされ、無料原則がうちたてられ、わが国は、真の意味での近代的な公共図書館の時代をむかえたのです。日本図書館協会は、今日の図書館発展の基盤となった図書館法公布の日を記念して、4月30日を「図書館記念日」とすることにいたしました。

さらに図書館記念日につづく振興の月(5月1日~31日)は、新緑を背景に、図書館員が連帯しながら、社会との結びつきを強め、アイデアを出し合い、図書館振興のプログラムを進めようとするものです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。