小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

4年ぶりの娘たちと夏休み

パソコンを開くのは一ヵ月ぶり。

『小さな図書館のものがたり』の更新が
止まったままでいるのに気づいたらしく、
友人、知人から「元気?」とそれとなく訊かれます。

新型コロナウィルスの第七波が急拡大しているので、
ご懸念ももっともですね。

気にかけていただいて、ありがたく申しわけなく、

《北欧から娘たち母子が来ます。
一緒にゆっくり過ごしたいので、
ブログもテニスもしばらくお休みします》

と、ひと言お知らせしておけばよかったなと思っています。


☆・・・・・☆

ふたりが日本に来れたのは本当にラッキーだったのです。
出国許可を得るのは考えていた以上に容易ではなく
出発間際まで証明書関係の準備に追われ、
辿りついた空港でも予想外の関門が待ち受けたけれど、
帰りたい一心、健闘した娘です。

ウクライナ情勢の影響を受け
別ルートでの長時間のフライトで羽田着、
新幹線を乗り継いでようやく到着したのでした。
夏休みを利用して、僅か二週間の滞在でした。

帰国の第一の目的は、
「やむを得ず失効」の運転免許証の更新。

そして、最大の目的は、シンプルな和食。
日本のお米、味噌汁、お寿司、お刺身、納豆、お豆腐、、、
甘い日本のスイカに感激して、

これで、またがんばって暮らしていけるね~と、
仲良し母娘は、北欧へ戻っていきました。

・・・・・

ウクライナ情勢は悪化するばかり。
ほんとうにどうなるのでしょうか。

娘たちが日本を離れた翌日の8日、
安倍元首相の衝撃的な事件が起きました。
16日には新・県立図書館が開館。

思うこと、考えることがあれこれたまっていきます。

三日前、「毎日、ブログを開いてますよ~」
ご近所さん(愛読してくださっている!)の言葉に、
ひと足早い私の「なつやすみ」は終わりです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。