小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

一緒に、とめたくて、走りたくて

カタログハウスの『通販生活』では
体に害の少ない、環境に負担をかけない、
と思われる質の良い製品が扱われています。

眺めているだけでも心地よい商品魅力もさることながら、
堂々と主張する政治的内容(反原発憲法9条の固持、反基地など)に
おおいに共感して購読しています。(一冊350円)

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先日届いた《2023 夏号》の緊急特集記事は、12人の女性の声でした。

上野千鶴子/上原公子/落合恵子/加藤陽子/斎藤美奈子/澤地久枝/田中優子/中島京子/浜矩子/三上智恵/安田菜津紀/山本章子

そうそうたるひとたちが真正面から「敵基地攻撃能力の保有」に反対の主張です。

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☆“敵基地攻撃能力は抑止力”と政府は言ってるけど、なわけないでしょう。

☆人々の生活が切り捨てられ、“77年間戦死ゼロ”の暦が変わろうとしています。

☆“攻撃をしない国”としての信頼を、政府は自らの手で粉々に砕こうとしています。

☆この武装に賛成するなら、日本はウクライナ以上に悲惨な体験をします。


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☆敵基地攻撃兵器の配備を一手に担う沖縄は、集中攻撃される島になります。

これは、三上智恵さんの言葉。その三上さんの最新作の案内が、
水野スウさんから届きました。

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“三上さんのスピンオフ映像、見る会します」
5月6日土曜日3時~、5月10日水曜日3時~(どなたでもどうぞ)”

「三上さんは、来年完成予定のドキュメンタリー最新作「沖縄、再び戦場へ」(仮題)のスピンオフ(番外編)映像を、無償で貸し出します、と言ってくださってるので、参加費は無料ですが、最新作へのカンパいただけたらありがたい、三上さんにお届けします。

スピンオフってなんだ?と思う方、どうぞマガジン9の三上さんのこの文章を読んでね。すっごい胸にせまる文章でした。この文章の下の方に、スピンオフ映像の説明や申し込み方法なども。

https://maga9.jp/20230322-1/

三上さんの言葉がぐいぐい刺さる。心がしめつけられて、いてもたってもいられなくなった。…」

とスウさん。「紅茶での見る会」に私も参加するつもりです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。