どうかこれ以上、雨が降りませんように。
奥能登の豪雨被害は悲しすぎる。土砂が崩れ、川が氾濫し、家屋は倒壊、流されて、行方のわからない方たちもいる。停電、断水、家の中には泥土がたまって、元の状態になるには相当の時間が必要だ。
地震の時よりひどい状況に「むなしい」「力が尽きた」と地元の方が話しています。粘り強く、へこたれずに、あの大地震からようやく立ち直ってこられたというのに、これでは心も折れましょう。
「能登の被害。たまんないね。
食料が困ってるって。
常温保存、高齢者向き。
とりあえず、野菜ジュースを少し送った。
〒020-0201
金沢市みずき2丁目146
林業女子会@石川 砂山亜紀子
必要な場所に必要なものを届けてくれる方」
☆届け先の一つに考えてほしいと、夜、遠方の息子からメールです。
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《ELÄMÄ ON KAUNISTA》
(人生はすばらしい)
こんなステキな言葉も
能登の惨状に空回りする。
「人生は美しいが
それには
まず人生が必要だ」(『ガザ日記』12月6日(水)より)
『ガザ日記』の言葉も
胸に鋭く突きささる。
絶え間なく爆撃が続く中で、
ただ生き延びることだけを考える。
それは人生ではなく、サバイバル。
☆《いまガザで起きていること》と題して
『ガザ日記』を翻訳した中野真紀子さんの
お話を聞く研修会があります。
日 時:10月6日(日)13時半~15時半
場 所:内灘町文化会館3階多目的ホール
入場料:無料
主 催:【SWITCHうちなだ】
後 援:内灘町教育委員会