袴田さん無罪確定!ほんとによかった。
明日の期限を前に、昨日、検事総長が控訴断念を発表したという。
証拠の捏造が明らかになってから10年もかかっています。
「捜査機関の誰が、いつ、どのように捏造したか」の検証は当然だし、裁判所、メディアの責任も問われなければならない。よってたかって、袴田さんを犯人に仕立てあげた罪は大きい。
ある方のブログで、9月27日、毎日新聞は編集局長名で「人権侵害おわびします」という見出しで、袴田さんが捜査当局に逮捕された当時の自社の記事が当局発表に偏り、袴田さんの人権に配慮が足りなかったことを反省おわびする内容を掲載していたことを知りました。
当時、新聞各社、テレビもラジオも、こぞって偏見に満ちた報道をしていたそうです。
定期購読している中日新聞も、同日の第一面に「袴田さんにおわびします」の見出しで謝罪文が掲載されていました。罪が確定していないのに、自白した翌日から犯人と断定する報道で、袴田さんと家族の人権と名誉を傷つけ、冤罪を生んだ責任の一端が免れないと真摯に反省する姿勢を明らかにしていて、読者として安堵しました。
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今夜0:00から、ETV特集で《巌とひで子~ 袴田事件58年後の無罪~》があります。
5日(23:00~)の再放送です。
気の遠くなるような闘いの歳月、よくぞ生き抜いたおふたりです。遅きに失したけれど、『獄中記』の巌さんの願いが、やっと、やっとかなえられました。
「世間に何を言われようと、後ろ指さされようと。。。
自由があった。巌には全然なかった。。。」
弟を見守るひで子さんの笑顔が、神々しく、眩しい。