小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

『母の友』を抱いて図書館へ

一昨日の雨の日のことです。
図書館に出かけてほんとによかったと
思えることがありました。


☆ひとつは、図書館に着いてすぐにスマホを開いて
Sさんの名前を見つけたちょうどその時、
中から出てきた彼女とばったり会ったのです。

一年もお待たせした『母の友』を
Sさんに早く手渡したくて
連絡をとろうと思っていた本人が、目の前に!


偶然とはいえ、不思議な
信じられないようなできごとでした。

一年前、細川さんに約束をしたとき
読書会なかまのSさんも同席していました。
月刊誌『母の友』のことをご存じなくて
細川さんの手記もぜひ読みたいとおっしゃるので、
まずSさんにお貸しすることになったのです。


「…細川さんのお人柄そのままの手記にとても感動しました。

『母の友』素敵な冊子ですね。子育て時代に読めればよかったですが…」

さっそくお礼のメールが届きました。


☆もうひとつは、Sさんと別れたあと、
新刊コーナーでのおふたりの女性との出会い。

若い方の手の中に『わが母 中村久子』が見えました。
25年前の小さな図書館でのつどいがよみがえり
プライバシー…で申し訳ないと思いつつ、
ついつい声をかけてしまいました。

「どうして、その本を?」

なんだか読みたくなって、
お孫さんに頼んで探してもらったのだとお祖母ちゃん。
ビッグママさんの隣にあった、ああ、あの図書館!
行ったことありますと孫娘さん。

あったかい時間が流れ、きもちが弾みました。


☆中村富子さんをお迎えした「出会いの夕べ」の思い出です。
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2023/03/31/230707

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。