小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

『通販生活』早春号の表紙が、沁みる

28℃の真夏日に眩暈したその翌日は
急激に15℃も冷え込んで
気がついたらフキノトウたちは既に満開だし
剪定した山茶花や椿の枝木が山になったままで
どう処分するのがいいか悩ましいけれど
いまのところ無理は禁物、で
昨日もゴホゴホしながら
それぞれの静かな時間を過ごした。


私はたまった録画をみたり、本を読んだり
新聞の切り抜きをしたりした。
通販生活』の早春号にもじっくり目を通した。


☆キャッチコピーは
“「平和」があるから「買い物」ができる。”

購入した商品の売り上げの1%が
国境なき医師団を通じて、衣料品や食料、水になり
支援が必要な人へ届いているというのも嬉しいこと。


(寄附実績)
2021年  3209万0237円
2022年  4698万2923円
2023年  9368万0650円
2024年 1億2498万0790円  
計   2億9773万4600円

 

ガザ地区の病院に赴任していた中島優子さんとの対談で、
いとうせいこうさんは「声をあげる」やり方はたくさんあって、
支援につながる消費も一つの意志表示だと訴える。

 

☆表紙には
井上ひさしさんの名言

~・~・~・~

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに
ゆかいなことをまじめに
書くこと

  井上ひさし

~・~・~・~

 

そして、その下には
あの3月20日東京電力福島第一原発(1~4号機)の衝撃写真


☆巻頭特集“原発さんに「さよなら」しよう。”には、「地震大国の日本」に原発は危険すぎると、地震の専門家たちの意見が掲載されている。

地震学者の島崎邦彦さんは、地震大国の日本に原発を輸入したのがそもそもの間違いであり、原発の真下で地震が起こる可能性がある。原発をつくることがどんなに恐ろしいか。その恐ろしさが解っていない政府と政治家は愚かだと思うし、そんな人々を選んだわれわれ国民も愚か…原発は廃棄すべきという以外の結論はない、と断言される。
2012年9月から2年間、原子力規制委員会の委員(委員長代理)を務めた島崎さんの言葉は重い。

 

他にも、

☆「ウクライナ戦争日記」
☆「美術館で深呼吸④」は「中谷宇吉郎 雪の科学館」(石川県加賀市
☆「地方紙を読む⑧」…西日本新聞被差別部落にルーツを持つ記者の渾身の記事
☆「舞台裏座談会82」…へき地診療医の巻
☆愉しい「俳句生活」(夏井いつきさん評)「介護川柳」(大西泰世選)

など、定価350円也の『通販生活』(3・4月号)読み応えあります。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。