小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

病院からのメール

二日前の夜のことです。

“こんばんは。
ご無沙汰してごめんなさいね。”


突然、Hさんからメールが届きました。
毎年、年賀状はいただくのですが、
メールは初めてだったので驚きました。


“実は私、病院に入院しています。病院では時間がいっぱいあるので、夫に自宅にある本を届けてもらって読んでいます。盲ろうを生きての福島智さんの『ゆびさきの宇宙』と佐原郁代さんの『ようこそ聞こえない娘たち』を読んで、小さな図書館の出会いと○○さんを思い出しております。明日手術ですが力をもらいました。感謝しています”

 

大手術でなくても不安になります。

手術の前日の落ち着かないきもちの中で
小さな図書館のこと、私のことをも
思い出してくださって

なんとありがたいことでしょう。

 

29年前、図書館で初めて出会ったときのこと、
いろんなイベントを楽しんでくださったこと、
懐かしく思い出され、胸がいっぱいになりました。

 

ご無事を心より祈りました。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。