二日前の夜のことです。
“こんばんは。
ご無沙汰してごめんなさいね。”
突然、Hさんからメールが届きました。
毎年、年賀状はいただくのですが、
メールは初めてだったので驚きました。
“実は私、病院に入院しています。病院では時間がいっぱいあるので、夫に自宅にある本を届けてもらって読んでいます。盲ろうを生きての福島智さんの『ゆびさきの宇宙』と佐原郁代さんの『ようこそ聞こえない娘たち』を読んで、小さな図書館の出会いと○○さんを思い出しております。明日手術ですが力をもらいました。感謝しています”
大手術でなくても不安になります。
手術の前日の落ち着かないきもちの中で
小さな図書館のこと、私のことをも
思い出してくださって
なんとありがたいことでしょう。
29年前、図書館で初めて出会ったときのこと、
いろんなイベントを楽しんでくださったこと、
懐かしく思い出され、胸がいっぱいになりました。
ご無事を心より祈りました。