小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

利用者急増~《にぎやかな図書館》のヒミツ

(図書館LOVE~備忘録として)

2022年7月に開館した石川県立図書館は、昨年度の来館者は119万人。
3月末には累計来館者は300万人を突破したそうな。

広々と居心地よい施設、豊富な資料との出会い、多彩なイベントなどに加え、
おしゃべり、飲食、撮影…の自由度の高さが人気の秘密。

近くにあれば、毎日でも行きたい図書館だが、
金沢市内の運転を避けたい私は、電車、バスを利用して一日がかりである。

最近では、9月6日、絵本『母と妹への手紙』出版記念のイベント(主催/「平和の子ら」委員会)に友人と参加した。初代石川県原爆被災者友の会会長の岩佐幹三さんの手紙を元に制作された絵本を、生前の岩佐さんから手紙を託された斉藤とも子さんが朗読。ノーベル平和賞授賞式ツアー参加者の西本多美子さんらの報告もあった。
ふだんは開放されている「だんだん広場」が、ガラス戸で遮断され恰好のイベント会場となった。


《静かに本を読むところ》といった図書館のイメージが
近年、このような《にぎやかな図書館》へと様変わりしているようだ。

10月14日のNHKクローズアップ現代」では
そんな岐阜市立中央図書館を桑子アナが訪ねた。

(伊藤豊雄さんが設計した図書館である)
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2023/11/25/031720
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2023/11/25/124228

 

番組を見て、「グローブ」の背景にあった
館長の吉成信夫さん(総合プロデューサー)の思いに共感した。
https://www.nhk.or.jp/gifu/info/articles/310/019/30/


札幌市図書館、紫波町図書館、佐川町図書館、都城市立図書館など、
近年のユニークな活動で注目の図書館紹介もあった。


***

三年前の記事に記した言葉が思い出される。

 

図書館は
無限の可能性に
満ちている

 

九年一ヵ月の「にぎやかな図書館」を通しての実感であり
図書館の未来への想いでもあった。

(「小さな図書館」から出会いが生まれる)
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2022/09/12/124006

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。