小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

で あ い

~今も…図書館LOVEの私~

(うれしくて~備忘録です)

 
パソコン失敗で気落ちした一昨日の夕方、
気をとりなおして図書館に出かけました。

カウンターの前のテーブルには新刊書と一緒に
色とりどりの可愛い小箱が並んでいるのに気づきました。

 

《で・あ・い講座 手芸入門》
「カルトナージュ~牛乳パックから作る素敵な小箱」
の見本品です。

 

今も人気のふさのさんの「手芸入門」は
25年前、早春の企画としてスタートしました。
第一回は《みるみる編める指編み入門》でした。
プロミスリングや組み紐、裂き織、コサージュ…

手づくり大好きのふさのさんと
今年は何を作りましょうねと
アイデアを相談しあうのもたのしみでした。


来週の木曜日10時からです。
久しぶりに
ふさのさんに会いたいな。

 

心が弾んで帰ろうとしたときです。
Ⅿさんのお母さんが目にはいりました。
ひとりで雑誌を開いていたので
寒いから風邪ひかないでねと
そっと声をかけました。

それを聞きつけたのか
向こうからⅯさんが駆けつけてきて

「誰でしたか?」
「誰か覚えてる?」

しばし沈黙してから

「○○さんですねぇ。お久しぶりですねぇ
何歳になりましたか?」

大きな声で尋ねるのでおかしくて

「何歳かわかる?」と問い返すと記憶力抜群!
「◎◎歳ですね」と

更に一段と大きな声で言い当てるので大笑いしました。

「お母さんをだいじにしてね」「はーい」 

Ⅿさんの元気な返事に
心配そうに眺めていたお母さんも笑顔です。


【Ⅿさんとの出逢い】
 ↓

図書館の新聞愛読者
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2022/01/18/000000

☆マークはないけれど
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2022/01/21/141254

M君が教えてくれたこと
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2002/08/02/000000


~☆~☆~☆~


どうぞ晴れますようにと願っていた今日は
読書会「宮沢賢治を読むつどい」でした。

参加者9人、細川律子さんを囲んで
いつものように「星めぐり」の歌から始まって
『注文の多い料理店』の序文朗読は、久しぶりのNさん。

年度最後のワークショップは「注文の多い料理店」でした。
紳士や文字、山ねこ、犬や猟師、ナレーター(①②③)を
自己申告で選びました。それぞれの役がぴったりはまって
みんなで賢治さんの世界をおおいに楽しんで…

12:00からは、和食のお店で初めての食事会です。
春の献立をいただきながら話も弾みました。


時間もたっぷりあったので
細川さんと小さな図書館のこれまでの出逢いや
「出会いの夕べ」「賢治読書会」「どんぐりころころお話会」
そして「センス・オブ・ワンダーの図書館」のことも
紹介できてなんとも嬉しいひとときでした。


食事のあと、再び図書館へ向かった読書会の仲間たちは
紹介した作品をあらためて鑑賞して
さっそく『センス・オブ・ワンダー』を借りたようです。


【作品の関連記事です】

藤原吉志子さんのモニュメント
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2021/05/03/215708
鶴来町から『センス・オブ・ワンダー』
https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2020/09/08/090233 

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。