小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

2021-07-28から1日間の記事一覧

《魂の番》

ずいぶん前のこと、洗面鏡台の扉の調整をしていた若者が、「チョウバンのネジが…」と言うのを耳にして、「あれ?チョウツガイなのに…」と気になったことがあった。 でも、もともとは、「蝶番」(ちょうつがい)だが、いつしか当て字の「丁番」(ちょうばん)…

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。