小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【美の壺】~心を癒す宿~に和田屋さん

白山市鶴来町の和田屋さんが「美の壺」で紹介されたこと、友人が知らせてくださったおかげです。17日、再放送を見ることができました。いつも好んでチェックしている番組なのに、なんともうっかりしていました。 タイトルは「心を癒す宿」修善寺温泉の老舗旅…

お気に入りの「そらなび」情報

昨日は暑すぎる日でしたが、カーテンやら、暖簾やら、気になっていた洗濯物が次々に完了。夏のお茶用に採取したドクダミもカラカラに乾きました。 先日は、深夜から早朝にかけて、突如、たたきつけるような雨音、雷雨に驚かされました。16日(金)夕方のNH…

スピちゃんの広がり~猿田佐世さんの講演

「きもちは、言葉をさがしている~「紅茶の時間」とその周辺~」マガジンで連載しているスウさんのエッセー。 第50話の原稿(A3四頁)には、5月にスウさん宅で開かれたスピンオフ上映会のことが書かれていました。 ~*~*~*~ 戦争では基地や武器があ…

《内灘闘争70年記念シンポジウム》と『内灘今昔物語』

日曜日、隣町の「内灘闘争70年記念シンポジウム」に参加しました。「金は一年 土地は万年」と書かれたむしろ旗スローガンが飾られた内灘町役場町民ホールは、次々に椅子を補充してくださっても追いつかないほどの大勢の人たちでした。高齢者のみならず、若者…

三人展【無・風・宇】のこと

北國テニス大会で、夫の活躍をハラハラしながらご夫妻で一緒に応援してくださった森野さんから素敵なハガキをいただきました。 ~*~*~*~ 定型郵便ハガキの最大サイズ、120mm×235mmの大判はがきに筆で書かれた三つの文字は 【無】【風】【宇】 無:森野…

序文~『或る農学生の日誌』~『稲作挿話』

賢治さんが26歳の頃の9篇の童話が収録された『注文の多い料理店』その巻頭に透きとおるように美しい序文があります。 wuisizenさんからいただいたコメントで三年前のブログを思いだしました。 https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2020/12/05/134222…

ふたりだけで《銀河鉄道の父》

6月1日の読書会「宮沢賢治を読むつどい」。いつものようにみんなで「星めぐりの歌」をうたい、『注文の多い料理店』の素敵な序を読み、その日は『或る農学生の日誌』を始めるはずでした。 ところが、細川律子さんの「昨日《銀河鉄道の父》をみてきたんです…

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。