小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

3つのお知らせ

「情報発信」は、小さな図書館でだいじにしていたこと!あれから歳月を経たというのに、相も変わらず、小さなブログ基地で「発信」を続ける自分です。ひとりでも多くの方に伝えられたらと願いつつ。 *** 昨日、封書で届いた二つのお知らせは、親しくして…

センス・オブ・ワンダーの『絵暦』

玄関に飾ってある屛風仕立ての絵暦は旧暦です。 旧暦では、昨日から八月、〈葉月〉です。カレンダーの日付と微妙にずれているので、うっかり開き忘れることもたびたびです。 「新月」の日から一日が始まります。「三日月」~「上弦」~「満月」~「下弦」、…

庭で羽黒蜻蛉は何してる?

夕方のことです。庭の地面の上で、何か小さな黒いものがちらっと動いています。ガラス越しに目を凝らすと、それはどうもトンボのようでした。 *** 小さい頃、夏休みに田舎の叔母の家に遊びに行くと、近くを流れる川面をひらひらと飛んでいたトンボです。 …

統一協会と政界

友人からの知らせでは、一昨日のTV「ミヤネ屋」で《信者の救出活動を40年以上行う「エクレシア会」和賀真也氏によると》が放映され、政府に求めることが提示されていたそうな。 ・政府が率先して問題の究明・政治家は「統一教会」の問題点をしっかり認識した…

天から・・・

今朝の新聞の一面には、昨日の名古屋高速での大事故。横転したバス、衝突した乗用車が炎上し、死傷者9人とか。 運が悪ければ、群馬からの全国中学生テニス大会からの帰路の事故はあわや、大惨事になるところでした。 *** 明人くんが見守ってくれていたよ…

~「8月18日」の続き~

バスが到着したのは、もう2時近くでした。次々に降りてくるこどもたちを、先に到着していたお父さん、お母さんたちが迎えました。ほんとによかった~。こどもたちも、校長先生も、ふたりのコーチも、みんな無事で。 夫の話では、左前輪のバーストですごい音…

8月18日

今日は小さな図書館のメモリアルデー。私のひそかな祝日! 2020年のその日には「センス・オブ・ワンダー記念の日」(https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2020/08/18/140013) 2021年には「メモリアルデーのできごと」(https://hitokoto2020.hatenab…

平和を続けるためにできることは

戦後77年の終戦の日、今日の中日新聞社説は、「国民を死なせないよう」に、でした。 そして、4ページにわたる「戦争と平和」の特集号! ☆小原美由紀さんが手にしている絵本、『戦争のつくりかた』の改訂版が緊急重版されたこと。 ☆歌人・馬場あき子さんのイ…

《エクレシア会報》より

あれから40年が過ぎ、明るく、元気に、家業を切り盛りし、困っている人の力になりたいという頼もしい由記子さんですが、話が及ぶと、さすがに涙ぐみそうになります。 由記子さんは、和賀真也牧師に出あい、たくさんの統一教会の資料や文鮮明の御言葉集なるも…

手をつなぐひとたち

『統一協会と文鮮明・その青年たちの心理を探る』(1981)は、和賀真也牧師と、協会から脱出した体験者の勇気ある協力によってまとめあげられた労作。「世界制覇計画、学界への工作、政界に関係をつけ、経済界の進出の機をねらう」など、現在次々に浮上して…

町家カフェでは出逢いがうまれる

久しぶりに!小さな図書館から発信していた《ひと言・人・こと》や読書会のことについて語る機会がありました。居心地のいい空間は、人の心を開放し、糸を手繰り寄せるように繋がっていくものなのですねぇ。 それは、昨日、金沢東山の《豆月》さんでのひとと…

統一”協会” ~元信者として~

7月15日の朝でした。たまたまつけたテレビ番組で、金沢大学の現役教授、仲正昌樹さんが旧統一教会の元信者として詳細を語る姿に、勇気ある女性のこと、寄贈された本のことを思い出したのでした。よく覚えていてくださいましたね!と喜んでくださって、多くの…

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。