小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

3つのお知らせ

「情報発信」は、小さな図書館でだいじにしていたこと!
あれから歳月を経たというのに、相も変わらず、小さなブログ基地で「発信」を続ける自分です。ひとりでも多くの方に伝えられたらと願いつつ。

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昨日、封書で届いた二つのお知らせは、
親しくしている隣町の多田さんからです。

☆一つは、
10月2日(日)13:00~内灘町文化会館大ホール
内灘砂丘フェスティバル~内灘闘争から70年 過去から未来への可能性~
第一部はシンポジウム 本康宏史さんをはじめ、上原こずえさん、美大の先生方、、、
第二部はコンサート 内灘出身の若き音楽家たち(ピアノの坂下幸太郎さんは中2)と中学校吹奏楽
(チケットの問い合わせ先:内灘砂丘フェスティバル実行委員会 076-286-6716)
(多田さんの手元にもたくさん預かっているそうです)


☆もう一つは、
内灘砂丘ボランティア(代表:多田美代)の講演会「内灘闘争から70年~内灘闘争とメディア」。
1952年、朝鮮戦争の最中、内灘砂丘地を米軍の砲弾試射場に接収するという突然の申し出に、村民の怒りが爆発。1953年にかけて村民だけでなく多くの人々が反対したという有名な内灘闘争です。
北陸放送の沼田憲和さん制作(2018年)のドキュメンタリー番組「おかか達とかぞえ歌」(日本民間放送連盟賞ラジオ報道番組優秀賞を受賞)を聞きながらの講演会。
会場は内灘町文化会館3階 多目的ホール
参加費は無料ですが、資料準備の面から、事前申し込みが必要とのことです。

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★★先ほど、多田さんから急ぎのお電話がありました★★
講演会は、当初9月3日の予定でしたが、
諸事情で11月20日(日)午後1:30~3:00に延期されたそうです。
連絡先:090-8262-0082


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☆遊書会書道教室主宰の問谷元子(犀方)さんからのお知らせは
「第13回 遊書会作品展」(9/2~9/4)
(於:津幡町文化会館シグナス1階のロビー)

「未だコロナも収束していませんので、無理しないでください。おでかけのおついでにでも、よろしければお立ち寄りくださいませ。」の御案内。昨年はコロナまん延を考慮して、やむを得ずの中止でした。

2日(金)11時~21時30分
3日(土)9時~21時30分
4日(日)9時~16時30分

毎年、自由作品、自詠の句など、、、
伸びやかに、自由に、趣向を凝らした作品展です。
友人たちの年に一度の発表会、
私もとっても楽しみなんです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。