小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

わくワーク三日目&内灘の文芸集&笠野では観月会

10/18(金)三日目の「わくワーク」、今日は新たにコーティングも体験、児童用の「私の一冊」コーナー作りも手伝ってくれました。図書館の取り組みが少しでも分かってくれたらいいな。図書館が前よりも好きになってくれたらいいな。とっても張り切っているのに、今日は利用者が少なくて(貸出84人、312冊)ちょっと残念でした。

☆隣町の内灘文芸同人から発刊された『風紋-砂丘に描いた風のロマン-』は、内灘町絵画協会と合流して編まれた文芸集。多田美代さんの題字がいい、野村さんの写真もスゴイ、一編一編の作品に挿絵が添えられ、水上裕規さんの「内灘賛歌」が最後を飾る。学び心と遊び心を求める人たちの真摯さに感動します。将来の「作家」が生まれそうな予感!も楽しいですねぇ。津幡町の谷本さんも執筆者の一人なのです。

☆今夜は「笠野観月会」です。毎年、楽しみに参加していますが、残念!とても間に合いそうにありません。笠野の古里の方たちの心尽くしのご馳走、お茶席、句会・・・さまざまな心にくいばかりの演出、今夜は二胡の演奏も企画されているとか・・・「哀愁の二胡の音(響く)(遠し)(遥か)十三夜」?

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。