小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ただ今、蔵書点検中

石川県内で1万世帯を超えて断水したニュースが全国放送で流れ、しかも、お隣のかほく市は5400世帯。北陸の冬、大雪は珍しいことではありませんが、寒波によるこれほどの漏水事故は初めて。石川県の「住み続けたい自治体」ランキング1位のかほく市でしたが、…

傘寿に乾杯☆

今日でおとーさんは80歳だよね。 傘寿っていうのね。 健康でいてくれて、 いきいきと暮らしてくれて ありがとう。 昨日スカイプで話せて良かった。 先日…山奥で暮らす息子からもらったメールに私もうるうるしてしまった。 夏にテニスのパートナーを亡くした…

『月刊スガイ』が県立図書館の蔵書になりました☆

町では数年前にTSUTAYAが撤退して小さな「スガイ書店」一軒だけになりました。本や雑誌の他、文具、事務用品などが並ぶ老舗書店は今年、創業103年を迎えます。 大型店が消えるという寂しい状況のなかでエネルギッシュな小さな書店の明るい話題です。 *** …

飯塚事件の30年

駅の無人化反対訴訟の弁護士さん……私ははっとしました。あの「飯塚事件弁護団」の代表、徳田靖之弁護士! *** お正月の帰省客がないせいで、年末からお正月は、読書三昧、自由気ままな時間でした。 テレビも観ました。「鎌倉殿の13人」総集編「ロックが壊…

吉田春美さんの生きかた

JRひまわり号のこと、共同作業所どんぐりのこと、ハートネット《我がままに生きて ある重度障害者 最後の日々》で初めて知りました。 「昨年9月、末期がんのため69歳で亡くなった吉田春美さん。脳性まひで車いす・呼吸器ユーザーの吉田さんは、地域の障害者…

漆原宏さんのライフワーク

《『ひと言・人・こと』復活!》https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2020/05/11/161624 これまでにも書きましたが、「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた小さな図書館、その後半の2001年3月31日~2005年4月30日までの4年と一ヵ月。そこ…

『母の友』の糸をたどってゆくと

あったらいいな~、ありますように~ 確かめたいことがあって、福音館書店の『母の友』1987年7月号を二階の押し入れへ探しに行った。スチール棚に古い順に並んでいる。友人が一年分を贈ってくれて それ以来、継続して購読していた~おかあさんとともに歩む雑…

露天風呂で聴いた『あかいくつ』

夫と二人だけのお正月でした。年末から昨日までの五日間、炬燵にもぐってテレビを見たり、本を読んだり、甘いものを食べたり、自由気儘に過ごしました。クリスマステニス大会は無理だったので、新春テニス大会にはなんとか参加したいのですが、膝の調子がい…

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。