2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」の中に、日本からは大坂なおみ選手と伊藤詩織さん、二人の勇気ある女性が選ばれた。 先日の北陸中日新聞連載の「わがまちの偉人」は、8年前、102歳で亡くなられた梶井幸代先生だった。先生がご存命なら、この女…
「マルモイ」を観て思い出す。。。 ☆昨年、ETV「こころの時代」で一人の朝鮮の詩人を知った。 その名は尹東柱(ユン・ドンジュ)、日本名は平沼東柱。 1942年、父の勧めで日本留学。翌年、同志社大学在学中に治安維持法違反容疑で 特高により検挙され、福岡…
コロナ自粛で外出をひかえていた折、かつおきんや先生の本を読むと知って、6月28日、「金沢子どもの本研究会」に参加した。9月11日はそれ以来の金沢だった。ソーシャルディスタンスを充分に、と緊張して出かけたけれど、電車、バス、映画館内も、ガラガラの…
スーパースターの言動は、はかり知れない影響力をもつ。全米オープンでのマスクメッセージは、だいじなことに気づく機会となって、多くの人の心を揺さぶった。プレッシャーをエネルギーに変え、自らつかんだチャンピオンの座。沈黙しているわけにはいかない…
「全米オープンの今大会は7枚のマスクを用意している」と大坂なおみ選手。 黒人犠牲者の名前を記したマスクをつけるという、静かで、強烈なデモンストレーションは、いまや世界中の人々の心に確実に届いている。トップアスリートの堂々と鮮烈なアピール!に…
この暑さはいつまで続くのだろうか。とため息ついていたのだけれど、台風が過ぎると、おやっと思うほど涼しくなっていて、28℃、27℃と気温が下がり、夜には肌寒いほどになって、とうとうタオルケットから肌布団に替えた。今朝は26℃、窓から涼風が入ってくる。…
2000年の早春、獅子吼高原の麓で夫とランチに入った古民家風のちいさなお店「泰夢」(タイム)…そこが出会いの始まりでした。壁には季節のお品書きや迫力満点の大きなバッタの絵など、、、お料理を待つ間、魅力あるモダンで個性的な筆遣いをひとつずつ眺めな…
8月30日に放映された「こころの時代」の録画を友人が届けてくれました。「センス・オブ・ワンダーと生きて」…91歳になられた上遠恵子さん。“センス・オブ・ワンダー”は”自然の神秘や不思議に目を見開く感性”レイチェル・カーソンの贈り物のメッセージを伝え…
私は、「どうでもいいわい」の「いわい」です。口癖のようにそうおっしゃって笑わせてくださった座主祝(ざす・いわい)さん。ずいぶん歳が離れているのになんであんたと友だちになったんかね?とおっしゃる。 『公民館報つばた』の「まちかど」執筆担当だっ…