2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
20年前に発行した桜色の『図書館だより 2003春/No.19』(平成15年4月発行)、その巻頭に金子みすゞさんの詩を掲げました。 *** 《蜂と神さま》 蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、お庭は土塀のなかに、土塀は町のなかに、町は日本のなかに、日本は世…
別サイトの『ひと言・人・こと』(2001年~2005年)から『小さな図書館のものがたり』への移動、改訂作業は、今、2003年5月まで順調に進んでいます。 今日は嬉しいことがありました。 その後、膝の調子はどうですか?気分が塞いでいませんか?一ヵ月遅れの誕…
カタログハウスの『通販生活』では体に害の少ない、環境に負担をかけない、と思われる質の良い製品が扱われています。 眺めているだけでも心地よい商品魅力もさることながら、堂々と主張する政治的内容(反原発、憲法9条の固持、反基地など)におおいに共感…
NHK朝ドラが、大好きな牧野富太郎さんを主人公にしているので、時々見るようになりました。折も折、「牧野富太郎博士ゆかりの水草ムジナモ(絶滅危惧IA類)国内自生地を発見」のニュースが流れました。その国内唯一の「自生地」というのが石川県内の農業用た…
今週は「詩をたのしむ」読書会でした。水野スウさんは、はるばる奈良へ出前講座で出張中。黄砂飛来も影響しているやもしれません。二人だけの読書会でした。 きりりんさんが金沢の図書館で選んできてくださったのは石牟礼道子さんの詩集です。 ・・・・・・ …
先週の「宮沢賢治を読むつどい」の読書会は大盛況でした。年度初めということもあってか13人が参加、いつもの椅子では足りなくなって補充しました。 *** その日は朗読劇『シグナルとシグナレス』のワークショップでした。 一番列車、電信柱、倉庫、そして…
「校正」といえば、「プロフェッショナル」で知った大西寿男さん。出版物を支える重要な人、まさに「縁の下の力もち」。決してその名が表記されることはないけれどなくてはならない存在で、作者、編集者から絶大なる信頼を得ている方と知り、そのお仕事ぶり…
影山さんからどうしてもと依頼され、お引き受けしたことが二つありました。 講演と校正です。いただいたお手紙を見つけました。 ~ ~ ① ~ ~ ☆平成10年(2004)1月30日のお手紙「先般はいろいろありがとうございました。下道さんの本に対して、日本点字図…
影山雅一さん、10年以上もご無沙汰していました。どうしていらっしゃるかと気になっていた方でした。新聞でお名前を目にして、お元気なうちにお訪ねすればよかったとしきりに悔やまれて、せめて最後のお別れをと、クリスチャンの友人にナビをお願いしてセレ…
フィンランドのNATO加盟決定の新聞記事に複雑な思いです。スウェーデンと同時加盟なら安心なのですが。 明後日は元気なおきゃくさまたちがみえるので、午前中はへやのお片付け。散らかった新聞切り抜きやら、本やら、ほとんど私のものばかりです。だいじな手…