2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
10周年の「この10年を一言でまとめると~」の特別お題にのっかって、つい簡単にまとめてしまったけれど、10年の日々を振り返ってみると、すんなりまとめられるものではないな~と、つくづく、、、しみじみ、、、思う。 2011年3月、10年前のあの日、ちょうど…
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」にチャレンジしました。「小さな図書館のものがたり」について知っていただく機会になればと。 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 図書館での出会い、本や人やできごとを伝えたくて、2001年…
昨晩の部分月食、幻想的でしたねぇ。午後6時過ぎにほぼ皆既月食となって、一時間後には下半分が明るくなって、二時間ほど過ぎると、もう十五夜の満月でした。 夜風は思ったより肌寒くて、あったかいブランケットを纏って、いつまでもこのまま空を見上げてい…
おもいがけない嬉しいことって? ブログを読んだ友人からきかれました。そうなんです、信じられないようなうれしいこと! * * * 賢治の読書会の前日のことです。それまでに三、四回、電話をしたけれど、呼び出し音ばかり。ほとんどあきらめ気分で、これで…
木に触れると、電磁波の影響をアースとなって地面に流してくれるそうで、よく木に抱きついているって、ある方のブログにありました。 ついこの間、私も、ハグして、ほおずりしてきたのです、ブナの木に。 前日も、翌日も雨。その日だけが絶好の秋晴れ。 テニ…
おもいがけない嬉しいできごとがあって、一週間前の秋晴れの日、久々にeccoの赤い靴を履いてルンルン気分で、読書会《宮沢賢治を読むつどい》へ。細川律子さんを囲んで8人です。 いつものように、みんなで「星めぐり」の歌をうたい、『注文の多い料理店』の…
(その六)を書く前に、一昨日切り抜いておいた、文化の日、憲法公布の日の中日新聞社説。 ショパン国際ピアノ・コンクールの話題から始まって、憲法の理念へと。右傾化や軍事化が進み、権力者がもはや民主主義的な統治を放り投げている。あらゆる分野に権力…
だいじに保管している一通の手紙があります。点字とひらがなが併記された手紙です。 ・・・・・・ つばた ちょーりつ としょかんちょー ○○ さま ぜんりゃく。たいへん ごていねいな おてがみ ありがとーございました。 かげやま さんの ごこーい でせっちょ …
『光の中を歩む子ら』の《手をつなぐ子供たち》に、友人から招待されて出かけた温泉場でのエピソードがある。 「先生、ここのはけ口で小便していい?」「こんな所で無作法です。便所へ行ってきなさい」 幸男は裸のまま便所へ行ったのだが、このやりとりがた…
1月14日、ぜひもう一冊を図書館に置いてほしいと、二冊目の『わが恵みなんじに足れり』を届けてくださった影山さん。その二日後には、 品川博著『光の中を歩む子ら』と『鐘の鳴る丘 「少年の家」20年の記録』、本間一夫著『点字あればこそ』そして、『花びら…