小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

お気に入りの「そらなび」情報

昨日は暑すぎる日でしたが、カーテンやら、暖簾やら、気になっていた洗濯物が次々に完了。夏のお茶用に採取したドクダミもカラカラに乾きました。

先日は、深夜から早朝にかけて、突如、たたきつけるような雨音、雷雨に驚かされました。
16日(金)夕方のNHK番組「かがのとイブニング」の中の「そらなび」コーナーでも、気象予報士の池津勝教さんが解説されていました。大気の状態が非常に不安定になった状況、上空に強い寒気が流れ込み、暖かい空気が上昇気流となって 予想外の局地的な雨になったこと、非常用品の準備などについてわかりやすいお話でした。

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天気予報に加えて、池津さんの「豆知識」がとても面白いのです。
いつぞやは、ペットボトルの中で、見える形で雲をつくる実験もありました。

タンポポは牧場の時計の花と言われる。その開閉が、掃除、エサやり、搾乳など、始業から終業にちょうど重なるからだそうな。

ツツジ、サツキ、バラ、ボタンの花が咲くころの降る雨は「紅の雨」
「緑雨」は若葉の頃の雨、水の膜ができて一定の方向に光が反射して緑が鮮やかに見えるという。

・「栗花落」は「つゆ(い)り」。5月から6月、栗の花が落ちるころが梅雨の時期と重なるから。古い伝説話も紹介。


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ところが、6月9日の天気予報の解説のときでした。
画面中央まで出てこられた時、思わず目を疑ったのです。
片方しか靴を履いてない?
もしや、私の見まちがい?
その日は、たまたま録画もしてありました。
たしかに!右足は靴下のまま。
小さなことが気になる私。

時間がなくて靴を履きそこねた?
珍映像が流れたのも可笑しすぎ。
それとも、、、足が痛くて履けない事情があるのかな?
捻挫、打撲、骨折…

さて、16日、池津さんの右脚にコルセットがちらり。
思い返せば、5月のある時…池津さんの動きがなんとなくぎこちない…と感じたことがありました。この1ヵ月近くも、痛みと闘っていらっしゃったことになりますね。どうぞ、早い快復を。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。