小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

お気に入りは『飛ぶ教室』&かるたは残り2枚

1/15(水)晴れ間も見えた雪の日です。11時からの「絵本のじかん」は6組の母子たち13人が、《絵本クラブ》の手遊びや絵本を楽しみました。その帰り、ひとつになる男の子がカウンターで大泣きして、、、なんと!?ケストナーの『飛ぶ教室』を離さない。

な~るほど!しゃもじやらスプーンやら、その表紙の絵がすっかり気に入ってしまったようですね。『飛ぶ教室』を見~つけた!…きっと、幼い頃のすてきな思い出話になりますね。「貸出しバッグ」にしっかり入れて借りていきました。

☆「百冊読む人、百回読む人」「いいないいな図書館の本、今日は何を読もうかな」・・・次々かるたが届きます。きらきらした「かるた光景」につい心をくすぐられた方、あんまり楽しげな妻の「かるた作り」にとうとう自分も参加してみたくなったというご主人・・・残り5枚だったのが、「ぴゃ」「りゃ」のたった2枚だけに!

☆国際交流員のアンドリューさんは、昨日から今月いっぱい、オーストラリアへ帰国。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。