小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

津幡小2年生の図書館探検&大活躍の「絵本クラブ」「昔話クラブ」&協力箱

5/23(木)津幡小2年生が元気いっぱい!やって来ました。のびのびと図書館探検。『エルマー』シリーズがやっぱり人気のようですね。
☆5月29日の南中学校一年生対象のブックトークに向けて、手伝ってくれる「絵本クラブ」のみなさん、悩みながら楽しみながら着々と準備&打ち合わせ。昨年度のブックトークが好評だったので学校からの依頼で第2弾!
というわけですが、チャレンジ精神で「本」に向き合うことで、実は自分たち自身が「一冊」に出会っていくことになりますね。
そして、「昔話クラブ」のみなさんは、今日の午後、津幡公民館の高齢者学級のお話会で大活躍!だったそうです。パワフルな図書館ボランティアさんたち、人気上昇中です。
☆先日、東京の「センス・オブ・ワンダー事務局」から「環境教育用ビデオと英語版制作」のお知らせと資金面協力の依頼書が届きました。ビデオは全国の小中学校に無料で配布、ヨハネスブルグで開催される世界環境映像祭に出品するための英語版と共に日本語字幕版も制作することになり、寄付を呼びかけています。昨年、図書館の5周年記念「センス・オブ・ワンダー」上映会を機に生まれたボランティア「あなたと私/センス・オブ・ワンダーの仲間たち」を母体として、図書館も協力していくことになりました。「仲間たち」の押切存さんが、さっそくグリーンの不思議な「協力箱」を考案してくださいました…よ・ろ・し・く!

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。