3/30(日)☆午後、図書館へ立ち寄ってから(一応、日曜日は私の休日となっています)久しぶりに森林公園で木々に囲まれて読書タイム。
先日、押切存さんが寄贈してくださった八木重吉の詩集『こころよ いっておいで』関連で、『八木重吉に出会う本』を開く。二児の父なる重吉は29歳8ヶ月の短い生涯でした。
『草にすわる』~わたしの まちがいだった/わたしのまちがいだった/こうして 草にすわれば それがわかる
『太陽』~お前はしずんでゆく/何んにも心残りもみえぬ/何んの誇るところもみえぬ/ただ空をうつくしくみせている
ふと何かがツツッーと横切るのを感じて、目を凝らすと…キジ?ヤマドリ?オレンジがかった胸、黒い縞の長い尾…盛んに、木の幹や、根元、地面を啄ばみながらあちこちうろうろしていたが、車が通って、ツツッーと草叢に隠れてしまった。
折しも、夕陽が山の端にしずむ頃。贅沢なひとときを過ごしました。