小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

楚々とした『祐閑寺名月』椿

3/31(月)休館日
☆夕方、中央公民館で開催されている町椿展にでかけました。地元の椿を愛する人たちの想いが伝わってくる温かい会場、町のあちこちから集めたり持ち寄ったりしたさまざまな種類の椿が並べられています。陶芸、俳句、お茶席…同時開催の企画を練って、23回も続いています。

会場に飾ってあった素敵な水彩画は、相沢まり子さん(かさまいアート工房)の描かれた作品。《祐閑寺名月椿保存会》会長の山口さんの娘さん、初めての出会いです。美しい『祐閑寺名月』の絵画2点、しばらくの間お借りすることができました。まだご覧になってない方、どうぞ図書館で出逢ってください。

☆明日から新年度、図書館メンバーは人事異動はありません。本年度もどうぞよろしくお願いします。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。