小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

宮沢賢治を読むつどい&『なかよしっていいね』&駅長さん&「風呂敷展」

6/5(木)☆読書会「宮沢賢治を読むつどい」は、参加者10人。『十月の末』と『毒蛾』を読みました。前もって練習する必要なく、配役もその場で自己申告、ワークショップ形式の読書会です。今日初めて参加の方もいました。それにしても対照的な2作品、賢治の世界は愉快です。

ちょうど、本探しをしていた笠野小学校の図書ボランティアのお母さん方にも、読書会の様子を覗いてもらいました。

☆本当にようこそ!住吉保育園で「おもいやり絵本」の読み聞かせしたのよと、立ち寄ってくださった長瀬さん(鶴来町)に、絵本『なかよしっていいね』を私たちにも読んでいただきました。保育園の子どもたちがし~んと聴いたというのもなるほど!です。

☆今日は、お訪ねくださる方が多い日でした。新津幡駅長さんになられた山口さんもご挨拶に。カードも作成、JR大好きッ子たちがいっぱいいる図書館です。どうぞよろしく。

☆今月19日からの「町生活文化展」にちなみ「風呂敷展」の展示を始めました。県立図書館や金沢市立図書館から借り受けた本、森田知都子さんの著書や京都にお住まいの竹村昭彦さんが送ってくださった『風呂敷』なども展示、24日から貸出しOKです。

お茶席券(一枚500円)もあります。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。