小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

誕生日は特別貸出&赤いエプロンにチェンジ&秋山さんからの寄贈本たち&入場券プレゼント

10/24(金)☆今日お誕生日のオノさん、おめでとうございます!21セットの紙芝居を抱えて大満足でした。〈紙芝居舞台&ひょうしぎ〉も、もちろん貸出しOKです。お誕生日は特別の日、何冊でもOKです。

☆トレードマークの黄色のエプロンを赤に衣替えして、いよいよ明日からひとあしお先に!読書週間です。10:30~第8代目の一日館長をお願いした町議会議長・洲崎正昭さんに委嘱状を手渡し、町民の代表として、図書館業務を体験したり、子どもたちと一緒にお話や歌、クイズを楽しんでいただく予定です。

☆秋山ちえ子さんからの寄贈本もようやく明日より展示スタートです。新刊書や絵本、ご友人の東山すみさん寄贈の『東山魁夷 僕の留学時代』、『東山魁夷 「古都への誘い」』は、秋山さんがとりわけ大切にされていた本とのこと、佐藤愛子さんの『そして、こうなった』、中野孝次さんの『老いのこみち』、吉武輝子さんの『老いては人生桜色』など数冊には秋山さんご本人の傍線や書き込みもあり、評論家としての視線を辿ることができます。

大事にしていた本は大切にしてくれる図書館に贈りたいと電話でおっしゃってくださった秋山さん。「20世紀を開いた女性」のお一人として『朝日クロニクル週刊20世紀』に紹介されています。

 

★ありますか?好きだといえる1冊が…2003・第57回全国読書週間の標語です。
大島町絵本館入場券、2003イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入場券(12/7まで)をプレゼント!!いたします。
「あなたが名づけ親!!」、「私の1冊ひと言募集」に応募してくださった方の中から抽選で4名の方に。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。