小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

手づくり絵本の作品募集&「第6回図書館を使った“調べる”学習コンクール」入選作品展&赤ちゃんがはじめて出会う絵本展

8/15(金)☆貸出し83人、301冊。いつもより、ずいぶん静かです。

☆7月27日の「手づくり絵本講習会」で呼びかけましたが、届いた作品は、なぎささんのぱたぱた絵本一点だけでした。「くも??かな~?」「あっ!わたがしだ!!」…最後に???と次々変化していく夢あふれた楽しい作品。破れないように泥だんごと一緒に「ケース」に入れて大事に今日まで展示しました。みなさんの作品はどうなりましたか。北陸児童文学協会主催の「第29回手づくり絵本」の作品募集締め切りは9月6日です。

☆今日まで展示した第6回「図書館を使った“調べる”学習コンクール(主催:NPO図書館の学校日本児童教育振興財団)」入選作品展は夏休みの課題の参考資料ともなり、好評のうちに終了。次の展示館、山中町立図書館へ配送されます。小さな「なぜ?」を追いかけることから、どんどん不思議が広がっていった過程がしっかりとまとめられ、大人の関心も高いようでした。見逃した、もう一度じっくり読みたい、自分もチャレンジしてみたいと思っている方たちのリクエストに応え、来月初めもう一度展示をすることに決定。

☆明日から「赤ちゃんから始める子どもの読書~赤ちゃんがはじめて出会う絵本~」津幡展が始まります。4月~6月、県立図書館で展示された資料を借り受けての展示です。2才頃までの赤ちゃんに読んであげたい絵本や、「おもちゃ・うたライブラリー」の「パネルシアター」「エプロンシアター」「布絵本」も展示してあります。

☆明後日ので・あ・い講座「巨樹めぐり」は白峰村の太田の大トチなどを訪ねます。お仏供杉(おぼけすぎ)、夜泣イチョウ、五十谷の大スギ、大トチ(片道1時間ほど、草花を観察しながら歩きます)…(参加申し込みは明日いっぱいまでです)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。