小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

南中わくワーク体験&「地球人講座」で食生活を考える&津幡小5年1組

5/8(水)今日から南中学校2年生の図書館での「わくワーク体験」が始まりました。
図書館の概要の説明、本の返却、バッグクリーニング、コーティング・・・初日からいろいろ体験しました。
初めて図書館カードを作って、早速本を借りた人もいたのです。
☆津幡小学校5年1組、新しい学年になって、新しい先生と一緒に図書館へ。一人2冊ずつ、みんなで楽しそうに選んでいきました。
☆アランさんは都合が悪くて参加できませんでしたが、今夜の「地球人講座」はなかなか有意義な時間でした。鶴来町の中学校の英語の先生、アンジェラさんはベジタリアン。健康、宗教、環境、モラル、あるいはちょっぴりファッションも・・・など、
さまざまな理由で菜食主義の人たちがいるそうです。Ⅴeagan(ヴィーガン)と呼ばれるひとたちは肉は勿論、牛乳・たまご・チーズ・バター・はちみつなどの加工食品も一切取らないそうです。特に、牧畜と環境(地球の温暖化、砂漠化、酸性雨など)について、牛の排泄物の処理が追いつかないことも大きな原因となっている・・・アンジェラさんの言葉を、アンドリューさんが通訳して説明してくれました。豆や海草類、魚が中心の日本食を見直す必要がありますね。食生活について考えてみることが、地球を考えることになるのですね。partⅡも楽しみです。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。