小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

しらとり女性学級「新年のつどい」&紙芝居講座&曽山校長先生からお手紙

1/10(金)公民館での「しらとり女性学級の新年のつどい」に特別学級生として出席。学級生の方たちと会食、合唱、歓談・・・上田智子さんのハープ演奏、憲蓉会の民舞も楽しんだひととき。来月は「センス・オブ・ワンダーの図書館より」のテーマで図書館についてのお話をさせていただくことになっています。

☆笠野小の曽山校長先生から、先日ご紹介した一冊『センス・オブ・ワンダー』への共感の言葉と、今月号の『初等教育資料』に関連記事が掲載されていたとのお知らせ。子どもにとっても大人にとっても「センス・オブ・ワンダー(宇宙の神秘に目をみはる感性)」は「生きる喜び」です。

☆今夜の紙芝居講座「のまひょうしぎin 津幡」は20名(4名の子ども達)。年末、3年ぶりのぎっくり腰(働きすぎ?動きすぎ?)を体験した野間センセイですが、復活して元気いっぱい。新刊2作から『うみのみずはなぜからい』、主人公のワニがめんどりもきょうだいだと気づく作品『ワニがめんどりをたべないわけ』。特に後者は今年の一押し!のまさんのキャラにぴったり!とか、今の世界情勢そのもの!とか言われているらしい。さて、チャレンジャーは北川さん『ビールス・ジュニアのばいきんテスト』から。鈴木さん『三日目のかやの実』、本出さん『ぎゅっとだっこ』、北本さん『おににさらわれたあねこ』、松本さん『しあわせなきこり』でした。調子の緩急、場面の変化を表す言葉、画面の揺らし方など、野間センセイのアドバイス。明日は早朝から京都へ出発されるとか。(次回は2月14日)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。