小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「のまひょうしぎin津幡」のたのしい夜

3/14(金)☆金沢から、今夜も大きな袋に紙芝居舞台一式を詰め込んで、定刻に、元気に姿を見せた“のまりん”こと野間センセイ。この一年、210ヵ所で上演されたそうな。「いつもすてきな出会いの場をありがとうございます。毎月楽しみです。うれしいです。」と図書館へのねぎらいメッセージまでいただいきました。

今夜は参加者14名(お父さんと一緒に参加したお兄ちゃんと妹、袋いっぱい摘んだばかりのふきのとうを持って見に来てくださった方…も)、今年度の最後の「のまひょうしぎin津幡」の始まりは、『おおきくなりたいな』、『川へおちたたまねぎさん』とあったかい話。

続いて、大石さん『まほうのこなぐすり』、北川さん『ふとんやまトンネル』、北本さん『ななじゅうまるのおひなさま』、鈴木さん『ひらいたひらいた』、金津さん『おふろでプクプク』、そして初チャレンジの図書館員・浄光さんは『ぴょんぴょんぼたもち』でした。

ほんのちょっとの“間”“調子の変化”“引き方の工夫”…のまセンセイのアドバイスで、印象がずいぶん変わるものですねぇ。3月3日に魚釣りに行った人がつれないつれないと言ってたそうなと「ひまなつり」の小噺も面白かったですねぇ。(4月も第2金曜日の夜7:30~。学びたい方、楽しみたい方、どなたでもどうぞ)

☆明日はあちこちでさまざまなイベントがあるようです。津幡では10:00~お話グループ「金のがちょう」さんの主催で坪川祥子さんの<お話とブックトーク>(福祉センター)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。