小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

秋山ちえ子さんから100冊!!&人気の紙芝居入門

2/14(金)1月22日、秋山ちえ子さんが電話でお約束くださった「本」が届きました。段ボール二箱、秋山さんのサイン入りの著書をはじめ、絵本や児童書、新刊も含めて約100冊!!あんまり喜びすぎて、添えられた小さな素敵なお手紙を皆さんにご披露しているうちに、紛れて見当たらなくなってしまって、ため息つきながら懸命に探している私たちです。

小さな図書館のいくつかを支援したいと願って本を贈っていらっしゃる秋山さんは、今、ご自分の身辺の整理も始められているとか。3年間の約束で、「談話室」のお仕事を再スタート、小冊子『軍縮』の「この頃思うこと」には、「45年間貫き通した二つの芯を、あと三年間大事に・・・」との決意で結ばれていました。ご縁があっていただくことができた「本」、できるだけ早く貸出しできるよう準備します。

☆夜7時半からの「のまひょうしぎin津幡」は参加者17名。最近、全校ぐるみでの紙芝居会が多くなり、この間は400名近い会場でマイクなしでがんばったという我らがのまセンセイ。3月の新刊『しあわせいろのカメレオン』、絵本もある『もうじき一年生』、お弁当の小噺も大いに受けて・・・観客のじゅん君が笑い転げて、笑いの渦が広がった。「ちらかしばあさん」「けちくらべ」「バーコーのかいぶつたいじ」「花の木村とぬすびとたち」「おとうさん」と、めきめき上達した方たちに続いて、おしまいは生まれて初めてチャレンジ!した金津さんの「あわてもののしょうぼうしゃウーカン」でした。(3月も第2金)

⁂のまセンセイ指導の「のまひょうしぎin津幡」はスタートして二年目の紙芝居入門講座。隣町から参加しているみなさんもグングン上達しています。いつも笑顔、笑い声がいっぱいの時間です。お子さんと一緒に見るだけという方も、もちろん大歓迎です。(無料です)





旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。