3/9(日)☆町教育委員会主催の「町民集会」は、町社会教育功労者表彰、石川高専建築科学生の発表「まちづくりモデル構想~子供と高齢者を元気にする地域施設」。
記念講演の講師は「悪役商会」俳優の八名信夫さん。教育委員会の一機関として、3年前から受付と講師エスコートといういい役をいただいて、昨年は野際陽子さんとも直接お話できたり。今回の八名さん、先日NHKの番組にお母さんと出演されたのですが、その時の印象そのままの方でした。ほんの数分のやりとりでしたが、おおらかで率直な方だと感じました。
「津幡町の皆さんへ」とサイン入りの著書『こんにちは 八名信夫です』もいただきました。「子どもたちにくだらないテレビはみせるな」「もっと叱れ」…人間「八名信夫」として、仕事の中に生きがいの意味を見つけようとされているのが伝わってきました。老人ホーム訪問など、“罪ほろぼし”(?)で全くの!ボランティア活動も継続されているとか。
☆【県内の図書館、公民館活動として、地域の子どもたちに「地域のくらし」を伝えるためのイベント(お話会、見学会、まち歩き)などがどの程度実施されているのか】を調査中の佐藤英代先生(石川高専建築科)が来館。
はなしが弾んで、図書館の可能性、ひとり一人の力や絵本の世界…時間を忘れ、夢を語り合いました。(調査に関連の事例がありましたら、図書館までお知らせください)